年下彼女のご機嫌いかが??
これって脈ありじゃん。



あたしは嬉しくって、



一瞬にして、



心の中から『直樹』の存在を消去した。



そして、大きく首を横に振った。



そう。



あたし、この真下って男がいい。



こんな男を待っていたんだってね。



目の前のこの『理想の男』を、



逃したくなかった。



あたしのものにしたい。



願うのはそれだけ。







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