年下彼女のご機嫌いかが??
俺ってこんな男だっけ??ってね、



レイナといると調子が狂う。



ってか、



この俺の「理性に余裕なし」って感じってさ、



それって、めちゃくちゃカッコ悪くない??



それでも、



俺はレイナに触れたい。



レイナを……感じたくなるんだよね。



俺は腕を伸ばし、



テーブルの上のレイナの手を握った。



レイナに触れている時が一番幸せだからな。



指と指をからめると、



赤い顔をしたレイナが、



『りゅう……。りゅうの部屋に…行きたい…』



と、小さくささやく。



『ふ~~ん♪俺んちねぇ??それで何すんの??』



『りゅうの意地悪~~/////』



レイナも俺と同じ気持ちってのが、



俺としては最高!!

< 68 / 448 >

この作品をシェア

pagetop