年下彼女のご機嫌いかが??
店内に入ったあたしに気づくと、



りゅうはあたしに向かって笑顔をくれる。



その微笑んだ表情。



まるで、どこかの芸能人??って感じだし。



あまりにも爽やかすぎて眩しいくらい。



結構、長い時間、待ってたのかな?



テーブルの上のコーヒーは、もうほとんど入っていなかった。



あたしは大好きなココアを注文。



正直、ここに着くまでのダッシュで、お腹は少しすいていたけど、



あたしとしては、あとで、りゅうの部屋に行って、



りゅうに美味しい夕ご飯を作ってあげたいんだもん。



だから我慢、我慢。



注文はココアだけ。



りゅうの部屋で仲良く夕ご飯!!なんて、



あたしにとって、最高の贅沢なんだもん♪
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