年下彼女のご機嫌いかが??
『りゅう……。りゅうの部屋に…行きたい…』



あたしの精一杯のつぶやき。



りゅうの手が止まる。



あたしは恥ずかしくてりゅうを見れない。



それでも気持ちは一つ。



今、あたしが欲しいのは、



目の前であたしを見てるりゅう。



りゅうの温もりに包まれて、



抱かれたい。



りゅう。



りゅうを全身で感じさせて。



あたしのりゅうへの思いは、



終わることなく今にも溢れてしまいそうだから。



ねぇ……りゅう。



この思い、りゅうなら、



きっと、止められる??
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