年下彼女のご機嫌いかが??
一人暮らしをしている、りゅうのマンション。



綺麗な外観と、広いロビー。



見慣れているはずなのに、



何度来てもなんだか緊張してしまう。



りゅうの部屋は五階。



エレベーターへ乗り込み、ドアが閉まる。



と、同時に、



降り注ぐ、りゅうからのキス。



深くて強引なキスでも優しいキス。



あたしの、



大好きな、



りゅうのキス。



もっとあたしを求めてほしい。




< 82 / 448 >

この作品をシェア

pagetop