キミとひとつ屋根の下
★☆Prologue☆★



『大好き』な言葉じゃ

全然足りないくらい

大好きで、


一目惚れだった。



三年間ずっと片思いしてた。



彼だけを思って

今日この日をドキドキしながら、待っていたの。






……なんて、そんなの甘い考えだった。




どうか、神様……

あたしの三年分の思い


返して下さい



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