可愛い彼女と不良な彼氏2[完]


ちょっと馬鹿にしたような


いや、かなり馬鹿にしたような声が聞こえた。


ぱっと翔を見ると、私の好きな笑顔で私たち2人を見ていた。


そしたら、馬鹿にされたようなこともすっかり忘れてしまった。


こんなこと言ったら、きっと翔に馬鹿にされちゃうかも知れないけどね。


「ママー早くいこー」


「じゃあ、準備しよっか!」


「うん!」


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