可愛い彼女と不良な彼氏2[完]


私は我に帰り、二人を追いかけて、リビングに行く。


「ねえ何で?飲み会だったんじゃなかったの?」


動揺して、さっきは聞けなかったことを聞いた。


「お前の誕生日に飲み会なんてあるはずねーだろ。

あってもいかねーよ。」


と翔は平然に答える。


「じゃ、じゃあ、なんで、嘘ついたの?」


「たまには、サプライズも必要だろ?」


なんて、嬉しい言葉をくれる。


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