【好きよりも愛してる】15才で突然ママになった奈都(2)
「琢哉さん、少し黙っててよ。」




ミニのパンツと背中の開いたTシャツを買った。




『奈都、この服は家のなかだけだからね。』




はい、はい分かりましたよ。




下着も全て琢哉さんのチェックが入り、




結局下着は全て琢哉さんが選んだ。




はぁ、でも私の下着を選ぶ琢哉さんの目が何故か輝いていた。




琢哉さん曰く、『俺も普通の男たから。』




琢哉さんとお揃いのパジャマも買った。




五つ子の服とパジャマで両手一杯の荷物を一度車に置きに行く。




『奈都お昼は何がいい?』



琢哉さんと二人切りの外食は久しぶりだ。








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