あわい恋と約束
確かに
大丈夫とは言ったが
怒るなら 雨に
まだ激しく降っている。
吾妻屋には、他に人は
居た、老人が一人
爺さんが一人。
爺さんが、教えてくれる。
散歩道を抜けた所に
ホテルがあり・・・・
雷で聞こえ無い。
とりあえず、礼を言うが
雷で聞こえていない。
かなり近くに雷が落ちている様だ。
彼女は、また、しがみついてくる。
おそらく、通り雨だろう
止むのを待つしかない。
30分まだ止まない。
濡れたままでは
暑い夏でも風邪を引くかも
とにかく、小降りに