あわい恋と約束

目の前にホテルが見える。



二人は手を繋ぎホテルへ。


スパへ、当然ながら
男女別々である



コンパートメントの休憩室を借り

別々にスパへ



私は濡れた衣服を洗濯機に入れ浴場へ


洗濯が終わる頃に
一旦浴場を出、衣服を乾燥機に

再び浴場へ戻り


都合30分程で浴場を出た。



休憩室に戻るが
彼女はまだ戻ってない。



一人で待つ事 45分
彼女が戻って来た。



今日、始めに着てた服ではなく、

ハワイアンドレスであった。



『待った? 』

待った、待った
とは言えなかった。


「いやっ、気持ち良くて長湯したよ」




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