あわい恋と約束

秘書2号はさすがに若い


肌を重ねるだけで違いが分かる。


(これが最後ね、今まで楽しかったわ)


「こちらこそ、ありがとう」


2回戦へ突入。


さすがに、肉体的に絶頂期の彼女。


私は玉砕した。


彼女はそのまま、シャワーもせず
下着も着けないで服を着た。


彼女はいつも、そうだった。


脚に白い物が流れ落ちるのを
感じて歩きたい。

そう言ってた。



何時もと違うのは、
これが最後であり、
何時もは1回だけだが
今日は2回。


それだけである。



最後もゼミ室だった。




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