あわい恋と約束
『その件は、もういいの
他に頼んだから』
彼女を家の中に引き入れた。
『お昼まだよね?』
「まだだけど」
『よかったぁ、作るから
上がるね』
彼女は台所へ
まっいっか!
私は鍵をかけ台所へ
彼女はエプロンを着けていた。
なにか、違和感がある。
エプロン姿に違和感がある。
なんだこの違和感
彼女が居る事の違和感ではない。
『待っててね、直ぐ作るから』
彼女は背を向けた。
私は彼女に飛び付いた。
彼女は肌にエプロンだった。
彼女のエプロンを
剥ぎ取り押し倒した。