あわい恋と約束

『いい、父の事、女子高生、図書館司書
胸の事、ホテルとか』


「とか? とかって?」



『私に言わせるの!
いいわよ、性交渉よっ

こんなの、どうやって表現するの

劇で本当にするの?

できないでしょ』


そう言って彼女は後ろから

僕の首を締める。
チョークスリーパーだ。


彼女の胸が後頭部にあたる。

後頭部に彼女の大きい胸を感じる。


僕は頭を首をなんとか
横に振ったり、彼女の胸に押し付けた。


彼女は腕を外し、僕の頭を叩き

『バカッ』と言い

また、首を締める
今度は半身に成っている

きつい! さっきより
きつい!




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