あわい恋と約束

ここは!?


いつもの、同級生の中華料理店。



えっ、なんで?

『どうしたの、早く座って』


声の方を見る。


彼女だが、テニスウェアに、
変わっている


夢がコントロールされていない。



『どうしたの、はや・・』


彼女の声が、薄れていく。


まただ、霧が・・・・

意識がはっきりしない。


・・・・・・・・



〔ファッ ファッ〕

なんだ、やかましい
携帯のメール受信だ。


これで、目が覚める。


[疲れた、あなたに・・]

セールスメール!

ここ一年なかったのに、
どこでアドレス調べたんだ。


うっ!腹が、腹が減った。




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