戦場に、一輪の花が咲いた
ライルの人間離れしたその身体能力はフルに駆使され、一瞬のうちにライルの銃はリバー司令官の眉間に当たる。



「私を撃ってもいいのかね?君の国は…「知るか!」



そんなもの…とうの昔に平和など失ってる!



「貴様のような奴がいるからっだから戦争は終わらないんだ!」



ライルの剣幕に、撃たれまいと思っていたリバー司令官も焦る。



「待てっ待て!」



「死ね!このクソッタレ!」



ライルは迷うことなく、銃弾をリバー司令官にお見舞いした。
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