戦場に、一輪の花が咲いたのレビュー一覧
5.0
もちろん、僕も体験した事は無いのですが、きっと平時で育った価値観と、戦時で育った価値観は違う。 物語の後半で、彼が彼女の優しさに安堵を覚えたシーンが心に残ります。 僕ももし戦地で育ったなら、きっとこんな場面で平時の良さを実感するのでは無いかと思いました。 やっぱりいつの時代も平和が良いですね。 シューゴさん、感慨深い作品をありがとうございました♪
「君が生きている限り、君は孤独じゃないんだよ。」 そう言ってくれた だけど…だけど… 戦争 それって何を生むのか 幸せを望んで戦い続けるその想い なのにどうして なのになんで 平和を望んで 命を失い 平和を求めたのに だけど失われる大切な人たち この先に何があるのか、何を手に入れるのか… 是非読んで 何かを感じていただきたいと思った作品です 貴方は何を思い、考えますか？
なんのために人は争う？ 全ては何のために？ あなたなら、何を取る？ 家族？ 親友？ 取るべきものは何？ 奪うべきものは何？ ──────優先するべきものは何？ とても、深く。 考えさせられる作品でした。
“戦争”という重いテーマを扱った作品です。 「え？戦争ものはちょっと……」と言っているアナタ。 アナタが目を逸らしちゃいけないんです。 戦争の悲しさ、平和の幸せ。 読めば、きっと考えが変わります。 色々なことを見つめ直すキッカケになります。 読んで下さい。 短編だけどずっしりと内容が詰まったこの作品を。
戦争… 今、戦争のない平和な日本に暮らしている私達。 目を背けてはならないのは、戦争の残酷さと残虐さ。 日本も過去に戦争をしています。二度と繰り返したくない愛しい者の死や戦い。 命… 平和… 作品を通じて若い世代の方にも、感じて欲しいです。