遠い君に…
始まり
「じゅーんちゃん♪」
「あーやちゃん♪」
私たちが
出会ったのは
地区の小さい
保育園。

どうして
仲良くなったかわ
私にも
よくわからない
けれど
綾は
いつの間にか
そばにいて
当たり前の
存在に
なっていた。

ハーフで
綺麗で可愛くて
お人形さん
みたいな
綾。
私と正反対で
すること
すべてが
美しかった。


今もそう。
やっぱり
綾は
生きる世界が
違ってたんだ。

わかってたのに
どうしてかな?

ははっ。


バカらしくて
涙も
出ないよ…





バカ
バカ




私の
大バカ…
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