One Way Ticket ２

顔を上げてまじまじ私の身体を見る那智


妖艶であり
カッコイイ那智の視線が私を襲う


｢やぁ…み、ないでっ。｣


隠そうとした私の手を阻止し那智は得意げに微笑む


｢やだ。千香…すごく可愛いよ。綺麗だ。｣


そして那智の手が最も敏感な部分へ延びた


自分でもわかるくらいに蜜は溢れ出し
那智の指に絡み付いた


｢あっ…やっ…はぁっ｣


悪戯に動く指に翻弄され
甘い声が響いた


｢那…智…｣


思わず那智にしがみつく

｢気持ちいい？
もっと気持ちよくしてあげるから。｣


そう言って那智の顔が見えなくなる


それと同時に身体に電流が走った


｢ぁん…やっ…そんなとこ｣

それでも那智は
しつこく指と舌で私を犯す

｢あ…あっん…ああっ｣


体中がヒクついて
一瞬頭が真っ白になった