にんげん賞味期限

「…ジャア、スコシダケナラ…」



それを聞いて、ニコッと笑い部屋に招き入れる和也。



招かれたメッシュの顔を見るとニコッと笑っていた。



こういうのって良いよな。



二人の笑顔を見て、そう感じた。



そうして、宴は再会され、案の定、今宵の月も僕達三人は泥酔してしまった。
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