にんげん賞味期限

元気のない姿を見るのが耐えられなかった。



部屋にいても辛くなるだけでどうすることもできない僕は喫茶店に足を運んでいた。



そして、ノートを開ける。



何故かここにくると必ず見てしまうんだ。



11月2日



変わった人に再び会った。



AI



11月6日



だんだん気になり始めたのかもしれない。



AI



あっ!?



このとき初めて気がついた。



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