にんげん賞味期限

「ここでよく弾いていたの。」



「そうなんだ…」



何故かいい気持ちにはなれなかった。



なんていうか、ここで弾くことに僕は嫉妬していたのかもしれない。



彩夏の相方に…



< 242 / 289 >

この作品をシェア

pagetop