にんげん賞味期限

お店の中に入るとオレンジ色のランプが木製でできた店内を綺麗に漂わせていた。



趣があってとても雰囲気が良いお店。



僕は一番奥のカウンターに座ると、おばあちゃんは珈琲とケーキをだしてくれた。



「美味しそう!」



毎日、コンビニ弁当生活の僕にとって、これほど嬉しいことはなかった。



そして、僕はおばあちゃんとの会話を楽しみ、あっと言う間に有意義な時間を過ごした。



遠回りをすることも悪くないなって思わせてくれる一日となった。
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