%やっぱり俺様が好き!(作品紹介&つぶやき)%

当然ながら、私の心の疑問の声に彼らが返事をするわけがない。


「じゃあ、赤ちゃん連れてって」


「はい」


私は必死で顔を起こして彼らの動きを観察していた。


まぁ、昔は赤ちゃんをさかさまにして叩いて羊水を吐かせてたっていうし、

吸引くらいしなくても大丈夫だろう。


もともと私は適応力の高い人間だ。まぁ自分の主義主張がないとも言えるが。

機械の故障なんて、別に私に関係ない。


と、思っていたが、医者の方はどうやら動かない機械が気になって仕方ないらしい。

壊れたおもちゃをいじくる子どものように、スイッチを切ったり入れてたりした。


と。


「うわあああ!!」



・・な、なんじゃあ!!



妙な風を感じた。




オマタの間に・・・。



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