%やっぱり俺様が好き!(作品紹介&つぶやき)%
満員電車の中でお腹がピ~と警告音を発し、次の駅まで必死の思いで我慢したのに、
降りたことのない駅で下車したせいでトイレの場所がわからず、
探し当てたトイレは長蛇の列で、やっとのことで自分の順番がきた。
そんな気分だ。
便座に座り、ほっと力を抜く。
トイレと違い、今日はギャラリーに囲まれているが、そんなことはもうどうでもいい。
たのむ、いきませてくれ!
「よし、じゃあ、次に僕がいいといったら、軽くいきんでみよう」
あぁ、あなたが神様に見えるよ。
私はその医者の言葉に、かけねなく感謝した。
明日一日下僕になれといわれたら、はいと頷いていたことだろう。
ところが。
「あ、待ってください!!」
傍についてた看護師が制止した。
・・はい?