* 姫と不良と王子Life *
まずは手始めに……


ヒュンッ

ドッ


後ろにいた奴の鳩尾に思いっきり蹴りを一発いれると


「ゔっ…」


ドサッ


あっけなく倒れてしまった。


Σ弱すぎじゃねっ!!?


こんな奴らじゃ準備体操になるかならないか位だなぁ………;;




そう思いながら次から次へと繰り出される攻撃を避けつつ的確に相手の鳩尾と首を狙った。


ヒュンッ

ガッ


ドゴッ


ドサッ



乱闘を始めて10分
気付けばゥチの周りには気絶した人が山のように積み重なっていた。

殆ど皆一発で気絶しちゃったから
残りは下っ端Aを合わせて二人だけになっている。


怜「まだやる??
まぁゥチは別に続けても良いけど……
君達がただこの辺で倒れてる人と同じ状態になるだけだしね♪」ニヤッ


この言葉を聞いた下っ端Aはビクッと反応して顔を引き攣らせている。




さっきまであれだけ吠えてたのに…もぅ戦意喪失??

根性ないねぇ



てかさぁ……

怜「返事くらいしなよ…?そんで、やらないならやらないで総長呼んで来てくれない??」




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