* 姫と不良と王子Life *
普通に見たら綺麗な人だなって惚れてたかもしれねぇけど……
こんな殺気がある……
この状況ではその笑顔も悪魔の微笑みにしか見えない……
……もうこれ以上はないって位の恐怖を味わった頃……
腹に鈍い痛みと…
体が宙に浮くような浮遊感を感じながら意識を手放した。
俺が次に目を覚ました時にはあの日から1週間以上経過していた…
俺もう舞姫を敵にしたくねぇ;;
つくづくそう思った。
-BLACKROSE総長Side-End-