Wink☆
小雪が自分のために、
ここへ連れてきてくれたのだと。
「直人くん。雪奈が、しつこくメール
してた理由、わかる?」
「・・・・さあ」
雪奈の質問に、直人は上手く
はぐらかして応える。
「雪奈が、直人くんのこと、好きだから
だよ」
顔を赤くしてうつむく雪奈。
直人からの返答がないため、
不安になって顔を上げる。
「遅い」
「え?」
「俺なんてもっと前から好きだった」
気づくと、直人に抱きしめられていた。
温かくて大きな背中。
「雪奈も・・・ずっと・・好きだったよ」
あまりの嬉しさに涙を流す。
「なんで泣くんだよ?」
「えへ・・・嬉しすぎて」
「バカ」
ここへ連れてきてくれたのだと。
「直人くん。雪奈が、しつこくメール
してた理由、わかる?」
「・・・・さあ」
雪奈の質問に、直人は上手く
はぐらかして応える。
「雪奈が、直人くんのこと、好きだから
だよ」
顔を赤くしてうつむく雪奈。
直人からの返答がないため、
不安になって顔を上げる。
「遅い」
「え?」
「俺なんてもっと前から好きだった」
気づくと、直人に抱きしめられていた。
温かくて大きな背中。
「雪奈も・・・ずっと・・好きだったよ」
あまりの嬉しさに涙を流す。
「なんで泣くんだよ?」
「えへ・・・嬉しすぎて」
「バカ」