Wink☆
「やっぱお前、スッピンの方が

絶対いいよ。化粧したら、逆に

ケバいって!」

顔・・・・・・・近・・・。

目、キレイ。

超透き通ってるし。

なんか・・・吸い込まれそう・・・。


って・・・!!!

「ううううううう・・・うざいっ!

近寄んなっ!!」

アタシはハっとし、高峰奏多を

思い切り突き飛ばした。


なにこれ、なにこれ、なにこれ・・・・。

なんで胸がこんなにドキドキするの。

-------------おかしいよ、アタシ。









「あー小雪きたぁ!遅いよぉ。一体

なにしてたの~?」

合コン場所のカラオケボックスに行くと、

ソファーに座っている亜希が

笑顔で手を振ってきた。





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