俺と葉月の四十九日
「どうって…」
どうすりゃいい?!
早い!早過ぎ!
四十九日には早い!
何で消えかかってんだ!
何なんだ?この事態は?
予想外だ。
ブル田にも聞いた事ねぇ。
ブル田…そうだ!
ブル田に聞けばいいじゃねぇか!
あいつなら何かわかるに違いねぇよな?!
「ブル田んち行くぞ!」
「え…あ!」
安田も気付いたみたいだ。
こういう想定外の事は、知識を持つブル田に聞くのが1番。
俺と安田はブル田んちである寺に向かった。
ブル田んちに着いた!
焦る気持ちからかインターホンを押しまくる。
はぁいと声がし、玄関が開いた。
「あれ?三谷さん」
出て来たのはマオちゃん。
「ブル田居る?!」
「えと、竜馬お兄ちゃんは…」
「ごめんマオちゃん、上がらせてもらう!」
「三谷さん?」
マオちゃんの、どうかしたんですかの問いを背に、俺と安田はブル田の部屋へと向かう。
緊急事態!
安田が消えかかってる…何とかしてぇ!
二階へと走り上がる俺。
昇りきって右手、ブル田の部屋のドアを勢いよく開ける。
「ブル田ぁっ!!」
「…あぁ?」
…へ?
何?
今のガラ悪い返事…。
どうすりゃいい?!
早い!早過ぎ!
四十九日には早い!
何で消えかかってんだ!
何なんだ?この事態は?
予想外だ。
ブル田にも聞いた事ねぇ。
ブル田…そうだ!
ブル田に聞けばいいじゃねぇか!
あいつなら何かわかるに違いねぇよな?!
「ブル田んち行くぞ!」
「え…あ!」
安田も気付いたみたいだ。
こういう想定外の事は、知識を持つブル田に聞くのが1番。
俺と安田はブル田んちである寺に向かった。
ブル田んちに着いた!
焦る気持ちからかインターホンを押しまくる。
はぁいと声がし、玄関が開いた。
「あれ?三谷さん」
出て来たのはマオちゃん。
「ブル田居る?!」
「えと、竜馬お兄ちゃんは…」
「ごめんマオちゃん、上がらせてもらう!」
「三谷さん?」
マオちゃんの、どうかしたんですかの問いを背に、俺と安田はブル田の部屋へと向かう。
緊急事態!
安田が消えかかってる…何とかしてぇ!
二階へと走り上がる俺。
昇りきって右手、ブル田の部屋のドアを勢いよく開ける。
「ブル田ぁっ!!」
「…あぁ?」
…へ?
何?
今のガラ悪い返事…。