『cleaner』





あたしの攻撃は当たったが、ヤツはびくともしない


アンノビッチ
『怒りますよ?この機体は、あなたをその機体ごと運ぶために作ったので、少々の攻撃では、応えません。」


ドキュ ドキュ………



ライフルを弾が尽きるまで撃ち込んだ!

だけど…


ガシッ

3-Fフロアの壁にぶつかって止まった…
もう後はない…


チャールズ
『大人しくして下さいよ。もう仲間なんて生きてないですからね(笑)』



その言葉にあたしの何かがプツンと切れた…
ヤツに見えないように「ボム」を背にした壁にセットした。


チャミリ
『わかった…大人しく帰ってやるよ…』


アンノビッチ
『ふっ、それでいいんです。良くわかったでしょう?我々の力が…』





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