『cleaner』
マッコイ
『ユート!俺だっ!撃つなってか、お前にはやられたくねぇ~!』
チャミリ
『て、ゆうかさ、あんたは何してるわけ?』
マッコイ
『おう!まあ聞け!ガードロボットに苦労してよう!なんせ固いのなんの。流石の俺様も、弾切れにゃあ勝てない!しょうがない、逃げるが勝ちって、なんとかエレベーターに入ったのよ!そしたらなあー!ヤツの後ろで大爆発だぜ!?ヤツがエレベーターに吹っ飛んで来やがったっていった訳だっ!
どうだ、納得したか?』
マッコイがチャミリさんに状況の説明をしている間に、エレベーターを片付けていた僕は、苦笑いをするしかなかった。