君想う時
数日後

あの日以降俺は凜と昼飯を食べている
海斗?そんなもん放置だ
あのあと教室に帰ったらウザかったしな

そしていつの間にか俺達は迎えに行くとかをせず授業が終わったら屋上
それが普通になっていた

凜「俊先輩やっと来た!
早く座ってください今日のは自信作です!」

俊「それ毎回聞いてんぞ
ま、いただきます」

から揚げ…

俊「ん、美味い」

凜「でしょ!?今日の自信作です!
俊先輩は毎回自信作褒めてくれますねー
ビックリします」

俊「おー俺も毎回美味いっつったのが自信作って言われてビックリしてる」

凜「その割にはすごい真顔ですけどね」

俊「うるせー
一応顔に出してるつもりだ」

凜「全く出てませんよ!?
それはもうビックリするぐらい!」

俊「失礼な奴だなお前…
まぁから揚げに免じて許してやるが」

凜「好きですもんね、から揚げ」

俊「おーってなんで知ってんだ」

ストーカーか?

凜「彼女をストーカー扱いしないでください
有名ですよ?俊先輩のこと
焼きそばパンが大好きとかメロンパンも好きとか
実は甘党だとか」

俊「なんだそれ…!
なんで知ってんだ!」

それが当たってるから尚更うぜー!





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