堂々乙女と秘密の美女
暗闇の中を家に戻り、

私は愛用の裁縫道具を持ち出しました。

ピンク色のミシンは

特にお気に入りなのです。

朝、優さんの家に戻り、

私はクローゼットの中にあったスーツに

ハサミを入れました。

もっともっと魅力的なものにしなくては

なりません。
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