堂々乙女と秘密の美女
そこに走ってきたのは悟さんです。

汗をかいた手で図面を握りしめています。

「新店舗のデザイン、できたぞ」

「ありがとうございます」

「本当に俺でよかったのか?

一応親父に細かいところは

みてもらったけど」

「素敵です。開店が楽しみです!」
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