―偽愛―



アパートを後にし 広海の家に向かった



広海の母ちゃんに 何もかも全部話した



母ちゃんは 深いため息をついただけで 何も言わんかった


何も言われんのは 辛かった






罵られた方が よっぽど楽や…





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