KISSよりも甘く〜俺様王子が恋をした〜

教室へと着くと先輩は机の上に座り男子生徒3人と楽しそうに話してた。


ズカズカッ…


グイッ。


あたしは先輩の左手を掴んだ。


『おー桜子どうした?珍しいじゃん。』


呑気なこと言ってる先輩の右手には相変わらずリストバンドがしてあった。


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