mixed Emotion
「そんなこと言ってないでしょ、ただ最近のゆりの行動見てると、夜中もよく電話してるようだし髪の毛まで染めて、心配にもなるわよ」

私は無視して寝てしまおうとベットに入った。

「ゆり!」

布団を引き剥がされ、私は母の方をにらんだ。

「私もう高校生だよ?好きな人くらいできるよ!いっぱい話しだってしたいし、かわいくなりたいって思うからやってるの!もうほっといてよ!」
私は布団を奪い返して頭からかぶった。
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