†愛ス程ニ血ヲ吸イツクシテ†吸血鬼を愛したある少女の物語
 
けれど本当はパパが死んだ原因をママは知ってて

私に内緒にしている様にも思えた…―。
 
葬儀の日…私はなかなか寝付けづに階段を降りて一階のトイレへと行こうとした。
 
その時リビングの方からママと数人の男の人の声が聞こえ、私は気になりそっとリビングの扉に耳を当てた。
 
 
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