†愛ス程ニ血ヲ吸イツクシテ†吸血鬼を愛したある少女の物語
 
ボーンボーン…ー
リビングに飾ってある時計の鳴る音にふと気付くと慌てて時計に目を向けた。
 
時計の針はいつも夜公園に行く時刻を指していた。
 
私は急いで玄関に向かいお気に入りのサンダルを履き急いで家を後にした。
 
 
< 15 / 27 >

この作品をシェア

pagetop