ツンデレ彼氏と同居!?
『優ー斗ッ!!見て見て!この前、買い物に行ったでしょ?
その時に買ったんだッ!
ワンピース
かわいいでしょ??』
あたしは、ソファーに
座ってテレビを見てる優斗に話しかけた。
優斗は
あたしに呼ばれて
ちょっとめんどくさそうにあたしのほうをみた。
どうだろ?
ちゃんと似合ってるかな?なんてかわいいことを思いながら
新しく買ったワンピースの裾を持ちながら
優斗の目の前で一回転
回って見せた。
『この前?…あぁ、確かに姫言ってたな。
誰だっけ、、、』
『かおちゃん』
『あー、そうだよ。小針かぁ。小針最近見てないな
元気か?』
『元気だよ。前も遊び行ったもん...』
もー。
また話そらせた。
せっかく楽しみにしてたのに...
かおちゃんの話に
なっちゃた。
ま、いつものことだから
もう慣れたよ
話そらせること。
優斗は
どうしていつも
肝心なときに話を
そらせちゃうの?
優斗のバカぁ
酷いょぉ。
優斗のバカバカバカバカ
ばーか。
もう知らないんだからッ!
許してあげないもんっ!!
.