死のカウントダウン



仕方なく1人で帰っていると、不細工な男にナンパされた。



「彼女、ヒマ〜?
俺と遊ぼうよ♪」



「超忙しい。」



「どんだけ〜(笑)」



「は?うざっ。
死んでくださーい。」



「え〜?ヒドイなぁ。
遊ぶだけだって〜。」



そう言って、男は腕を引っ張ってきた。



「ちょ、マジうざいって!!
死ねよ!!」








♪―♪―♪



「あっ メールだメール!」



男の腕を払って、携帯を取った。









From:death-countdown@***
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Sub:無題
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「もう、何なの!?
今度は続けて送られてきた…。」



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