死のカウントダウン
「何 何〜?俺にも見せてよ〜♪」
「うざっ。死ねよ、マジで!!」
「チッ。ブスが…。」
男は舌打ちをしながら去っていった。
その背中に叫んだ。
「不細工に言われたかねぇよ!
自分の顔、鏡で見たことないんじゃないの!?」
携帯に目をやると、またメールが来ていた。
From:death-countdown@***
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Sub:無題
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「…何なのよ。」
少し不可解に思ったが、陽菜は、そのまま隼人に会いに行くことにした。