イケメン王子とワガママ姫
キス×キス
次の日の朝。
起きたら隣に
にっこり笑う…
「おはよ。栞。」
優哉がいた…
「きゃぁぁぁあぁ!!!!」
あたしの悲鳴が響いたのは
言うまでもない。
――――
「どっから入ってきたの?」
あれから数分後。
あたしは制服に着替えて
部屋のソファーに座っていた。
そして、優哉を問い詰めている。
「いや。鍵開いてたし。」
「そうゆう問題じゃなぁぁい!!!」
いくら鍵が開いてたからって
女の子の部屋に勝手に入らないでよ!!
「まぁいいじゃん。
それよりもさ朝飯食べさせてよ。」
「全然よくないし!!
ってゆうか朝ごはん食べてないの!?」
何してんの!?