☆隣りのハニー!☆
しゃがんでハニーを抱き締める。

「怖かったよね、よしよし。」

「ヒック……こわっ…ヒック…かったぁっよぉー!」

頭を撫でてギュウッと抱き締める。

そりゃあ、怖かったよね。
暗いのに、あんなクソ親父に詰め寄られて。でもホント良かったよ、何もなくて……。


大分落ち着いてきた所で、失踪理由を聞いてみることにした。
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