◇冬の女王サマ◇
「あんた何やってんの?
そいつイヤがってんじゃん」
気付いたら俺はそういっていた
「お前誰だよ」
あ・・やべ
ややこしそうなところに首つっこんだ
名前いったら後で調べられそうだよな・・
「あんたみたいなクズに名乗ったら
汚れそうだから名乗らんわ」
でいっか
「なんだと」
柄の悪そうなやつが殴りかかってきた
バキッ
俺は男をよけ、殴った
余裕☆
「お前なんで手だした?」
俺は男につかみかかる
「頼まれたんだよ」
「誰に」
「柚香」
「川西??」
俺は油断して手を離した
「覚えてろよっ」
男は逃げていった
「大丈夫??」
俺は春風のほうなんかみずに言う
「誠・・なんでここに?
そもそもなんで助けてくれたの?
っつーかなんで
そんなに強いの??」
春風は俺を質問攻めにする
「お前礼の一つや二つ・・//」
俺は振り返った
そしたら春風の下着姿が見えて
「えっなに?顔真っ赤だよ?」
「おまっ・・シャツ・・」
俺は慌てて目をそらす
ヤベッ・・胸見ちゃったよ・・
「あっ・・ごめん」
「ごめん。ありがとう」
「あぁ」
俺はやっとこっちを向く
「で、私の質問答えてよ」
「塾の帰り道。ここ
通ったら声が聞こえたから
誰かは分らんかったけど
昔から空手やってたから」
俺は聞かれたことだけ答える
「ふーん」
「じゃぁ」
「あ・・そっか
ごめん。迷惑かけて」
「別に・・」
あいつ頼まれたって言ってたよな
じゃあ、このままだとヤバイか・・
「?」
「やっぱ人通りの多いとこまで送る
なんか心配」
「えっ・・うそ
・・ありがと」
そいつイヤがってんじゃん」
気付いたら俺はそういっていた
「お前誰だよ」
あ・・やべ
ややこしそうなところに首つっこんだ
名前いったら後で調べられそうだよな・・
「あんたみたいなクズに名乗ったら
汚れそうだから名乗らんわ」
でいっか
「なんだと」
柄の悪そうなやつが殴りかかってきた
バキッ
俺は男をよけ、殴った
余裕☆
「お前なんで手だした?」
俺は男につかみかかる
「頼まれたんだよ」
「誰に」
「柚香」
「川西??」
俺は油断して手を離した
「覚えてろよっ」
男は逃げていった
「大丈夫??」
俺は春風のほうなんかみずに言う
「誠・・なんでここに?
そもそもなんで助けてくれたの?
っつーかなんで
そんなに強いの??」
春風は俺を質問攻めにする
「お前礼の一つや二つ・・//」
俺は振り返った
そしたら春風の下着姿が見えて
「えっなに?顔真っ赤だよ?」
「おまっ・・シャツ・・」
俺は慌てて目をそらす
ヤベッ・・胸見ちゃったよ・・
「あっ・・ごめん」
「ごめん。ありがとう」
「あぁ」
俺はやっとこっちを向く
「で、私の質問答えてよ」
「塾の帰り道。ここ
通ったら声が聞こえたから
誰かは分らんかったけど
昔から空手やってたから」
俺は聞かれたことだけ答える
「ふーん」
「じゃぁ」
「あ・・そっか
ごめん。迷惑かけて」
「別に・・」
あいつ頼まれたって言ってたよな
じゃあ、このままだとヤバイか・・
「?」
「やっぱ人通りの多いとこまで送る
なんか心配」
「えっ・・うそ
・・ありがと」