◇冬の女王サマ◇
さよなら
~れみSIDE~
「先輩、しってます~??」
後輩のあきちゃんが話しかけてきた
「なにを??」
私は聞く
女子には冷たくないの
男子限定ふゆの女王サマ
「山内先輩って
付き合ってるらしいですよ」
誠???
「誰と?」
私は笑顔で聞く
すっごく不安で
悲しくて
聞きたくなかったけど
聞いたらあきらめがつく気がして
「今日もクラブ一緒に
来たみたいですよ☆
倉田先輩です♪」
「へー。そうなんやぁ☆」
倉田夏樹は誠と同じSAX確かに仲良かったけど・・
付き合ってたんだ・・
私の中で何かが崩れる音がした
なきそうになったけど
目の前にはあきちゃんがいるから
我慢した
先生が来た
「練習終わり
ソロコンメンバーだけ残れ
部長、号令」
「起立、礼」
「ありがとうございました」
私のなかには今
何もなかった・・
「先輩、しってます~??」
後輩のあきちゃんが話しかけてきた
「なにを??」
私は聞く
女子には冷たくないの
男子限定ふゆの女王サマ
「山内先輩って
付き合ってるらしいですよ」
誠???
「誰と?」
私は笑顔で聞く
すっごく不安で
悲しくて
聞きたくなかったけど
聞いたらあきらめがつく気がして
「今日もクラブ一緒に
来たみたいですよ☆
倉田先輩です♪」
「へー。そうなんやぁ☆」
倉田夏樹は誠と同じSAX確かに仲良かったけど・・
付き合ってたんだ・・
私の中で何かが崩れる音がした
なきそうになったけど
目の前にはあきちゃんがいるから
我慢した
先生が来た
「練習終わり
ソロコンメンバーだけ残れ
部長、号令」
「起立、礼」
「ありがとうございました」
私のなかには今
何もなかった・・