◇冬の女王サマ◇
話がある
今日の放課後中庭に来て
海道 冬樹
私は中庭に行く
海道君が立っていた
「よう!」
海道くんは私に気付いて笑顔で言ってくれる
私もニコッと返す
「で・・話だけど」
「うん」
「れみちゃんが好きです
付き合ってください」
「・・・・・・」
「山内が好き?」
「・・どうして知ってるの?」
「見てたらわかる」
「・・そっか」
「悔しいな
俺振られた事なかったのに
はぁ・・
俺の負けだ
って山内に伝えて」
海道君は悔しそうに笑う
「・・ありがと
私を好きになってくれて」
「どういたしまして」
「海道君のおかげで
私・・変われたよ」
「よかった。
ちゃんと自分の気持ち伝えろよ
それと・・
保健室でずっとみてたの
・・山内だから」
「えっ・・誠が・・」
「あぁ
・・じゃあな」
「・・・・うん
本当にありがとう」
今日の放課後中庭に来て
海道 冬樹
私は中庭に行く
海道君が立っていた
「よう!」
海道くんは私に気付いて笑顔で言ってくれる
私もニコッと返す
「で・・話だけど」
「うん」
「れみちゃんが好きです
付き合ってください」
「・・・・・・」
「山内が好き?」
「・・どうして知ってるの?」
「見てたらわかる」
「・・そっか」
「悔しいな
俺振られた事なかったのに
はぁ・・
俺の負けだ
って山内に伝えて」
海道君は悔しそうに笑う
「・・ありがと
私を好きになってくれて」
「どういたしまして」
「海道君のおかげで
私・・変われたよ」
「よかった。
ちゃんと自分の気持ち伝えろよ
それと・・
保健室でずっとみてたの
・・山内だから」
「えっ・・誠が・・」
「あぁ
・・じゃあな」
「・・・・うん
本当にありがとう」