◇冬の女王サマ◇
「れみー
 お客さんよ」

下からお母さんの声がした


しばらくして階段を上がってくる音がして、
部屋のドアが開いた


入ってきたのは誠だった


誠は少しとまどって・・
それから話し出した


「れみ・・・」
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