題名のない歌

どんな償いしたって消えるもんじゃない

そんなに君を傷つけたなんて

あの頃はこれっぽっちも思ってなくて

ただ、嘘を吐いた

それだけだと思っていた

それがどんなに悲しいことかもわからず

今ただごめんなさい

とめどなく流れてくる悲しみ

一歩ずつ前へ進んでいこう

忘れたいことがあっても
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